組織概要・活動趣旨
「JANS若手の会」は、日本看護科学学会(JANS)を母体とし、若手が自立して学術活動及び国内外の若手研究者との交流を行い、20年、30年先の看護学の発展への貢献をめざして、2014年11月に設立しました。学術、社会的課題が確認できた際には、JANS及び社会に向けて多様な提言を行い、現代医療や看護に対する社会的責任を担うことを目的とした活動です。
運営は、JANSの若手研究者活動推進委員会委員、及びエリア・コーディネーターが行っております。エリア・コーディネーターは、各エリア(=地域)において「JANS若手の会」の活動拠点をつくり運営するメンバーです。他のエリア・コーディネーターと協働して各エリアの若手研究者が集える場、研究仲間を見つける場など、気軽に支え合えるネットワークを育てることを目的に活動します。委員会委員、及びエリア・コーディネーターは、下記のメンバーで構成されています。
若手研究者活動推進委員会
役職 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
委員長 | 仲上 豪二朗 | 東京大学大学院 |
天野 薫 | 聖隷クリストファー大学 | |
池田 真理 | 東京女子医科大学 | |
加澤 佳奈 | 広島大学大学院 | |
菅野 恵美 | 東北大学 | |
新福 洋子 | 広島大学大学院 | |
須釜 淳子 | 藤田医科大学 | |
友滝 愛 | 国立看護大学校 | |
横田 慎一郎 | 東京大学 | |
吉永 尚紀 | 宮崎大学 | |
会計 | 麦田 裕子 | 東京大学大学院 |
JANS若手の会エリア・コーディネーター
地区 | 都道府県 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|---|
北海道 | 北海道 | 黒木 慎一 | 緩和ケア訪問看護ステーション札幌 |
北海道 | 檜山 明子 | 札幌市立大学 | |
東北 | 福島 | 樅山 定美 | 医療創生大学看護学部 |
宮城 | 丹野 寛大 | 東北大学大学院医学系研究科看護アセスメント学分野 | |
北関東 | 栃木 | 荻原 弘幸 | 足利大学看護学部 |
栃木 | 小西 美樹 | 獨協医科大学看護学部 | |
茨城 | 金澤 悠喜 | 筑波大学 | |
埼玉 | 竹山 美穂 | 日本赤十字看護大学さいたま看護学部 | |
埼玉 | 永井 智子 | 目白大学看護学部 | |
群馬 | 松本 光寛 | 群馬大学 | |
南関東 | 神奈川 | 細野 知子 | 日本赤十字看護大学 |
神奈川 | 椿 美智博 | 北里大学看護学部 | |
千葉 | 小林 雅美 | 千葉県立保健医療大学 | |
千葉 | 橋本 友美 | 医療創生大学国際看護学部 | |
東京 | 門脇 緑 | 共立女子大学 | |
東京 | 高橋 聡明 | 東京大学 | |
甲信越・北陸 | 福井 | 近田 真美子 | 福井医療大学 |
石川 | 長山 豊 | 金沢医科大学 | |
石川 | 田中 浩二 | 金沢大学 | |
長野 | 飯嶋 勇貴 | 長野市民病院 | |
東海 | 愛知 | 林 文子 | 愛知医科大学 |
愛知 | 中西 啓介 | 名古屋大学大学院医学系研究科 | |
愛知 | 橋本 侑美 | 名古屋女子大学 | |
関西 | 奈良 | 吉川 あゆみ | 奈良県立医科大学 基礎看護学領域 |
奈良 | 飯田 恵子 | 摂南大学看護学部看護学科 | |
兵庫 | 野寄 亜矢子 | 武庫川女子大学 | |
兵庫 | 伊東 由康 | 兵庫県立大学 | |
京都 | 岡本 留美 | 京都大学 | |
京都 | 和辻 雄仁 | 京都府中丹西保健所 | |
中国・四国 | 鳥取 | 金山 俊介 | 鳥取大学 |
高知 | 井上 正隆 | 兵庫医科大学看護学部基盤看護学講座 | |
愛媛 | 入野 了士 | 愛媛県立医療技術大学 地域・精神看護学講座 | |
広島 | 吉丸 春香 | にじのはな株式会社 にじのはな在宅看護センター | |
九州・沖縄 | 福岡 | 村井 孝子 | 純真学園大学保健医療学部看護学科 |
福岡 | 松永 由理子 | 九州大学大学院医学研究院保健学部門看護学分野 | |
沖縄 | 豊里 竹彦 | 琉球大学 | |
沖縄 | 大城 真理子 | 沖縄県立看護大学 | |
以下を具体的な活動方針としています。
- 日本学術会議若手アカデミーをはじめ、国内外の多様な学問分野における若手研究者との積極的な交流を図る。
- 学術集会の交流集会や若手ネットワークサロンを定例的に企画・運営し、若手の意見交換・情報共有を通して研究活動の促進に努める。
- メーリングリストを介して情報交換、相互交流を促進するとともに、新しい学術的情報の発信を行う。
- 若手の会専用のホームページを介して、活動を公表、周知する。
- 年3回程度の会議、及び年1回の委員およびエリア・コーディネーターの検討会を行う。
- 若手研究者のニーズに沿った研修を企画運営し、若手の研究活動推進を行う。
- 各地域で「若手の会」の活動を牽引するエリア・コーディネーターを育成し、若手研究者のネットワーク化による情報収集や意見交換を活発に行う。