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【第21回JANSセミナー】
看護実践力を高めるDXの今とこれから:データ・デジタル技術の戦略的活用のヒントを学ぼう
日本看護科学学会(JANS) 若手研究者活動推進委員会では、若手看護学研究者の研究アクティビティを高めるために、様々な企画を実施、運営しています。第21回JANSセミナーはオンデマンド型のウェブ配信とし、忙しい若手研究者の方がいつでも勉強できるように準備いたしました。
今回のテーマは看護実践力を高めるデータ・デジタル技術の戦略的活用です。AI、IoTなどのデジタル技術活用が各分野で進んでおり、医療においても持続可能なヘルスケアシステムの構築、ケアの個別最適化等を目的としたデジタル技術の導入が広がりをみせています。このような技術が社会システムや生活に変革をもたらすプロセスと結果はデジタルトランスフォーメーション(DX)と呼ばれ、DXにおいて看護には人々の健康のための効果的・効率的なデジタル技術利用を促す役割が期待されます。
本セミナーはこれからDXに携わられる方、すでにDXの一員として推進されている方など、様々なお立場の方を対象としています。セミナーでは、まずデジタル技術を用いながら看護の実践知をどのように可視化、伝承するかについてご説明いただきます。そのうえで、あらゆるケア対象、場面において看護実践力を高めるためにデジタル技術を開発、活用している研究者から、実際の研究事例をご紹介していただきます。
看護学分野において様々にDXへ携わられるみなさまにとって、本セミナーがよりよい看護実践を創り出す研究展開のための新たな選択肢をもたらすことを願っております。
公益社団法人 日本看護科学学会
若手研究者活動推進委員会
委員長 仲上 豪二朗
タイトル
看護実践力を高めるDXの今とこれから:データ・デジタル技術の戦略的活用のヒントを学ぼう
申込期間
会員および看護学部生:2023年3月29日正午~5月24日予定
非会員(有料受講):2023年4月5日正午~5月24日予定
受講(配信)期間
2023年3月29日正午~5月31日配信終了予定
配信内容
オープニング
仲上 豪二朗
東京大学大学院医学系研究科老年看護学/創傷看護学分野 教授
日本看護科学学会理事・若手研究者活動推進委員会委員長
講演1.看護の実践知を伝承する、看護実践力を高めるDX
小林 美亜
山梨大学大学院総合研究部医学域臨床医学系(附属病院 病院経営管理部) 特任教授
講演2.看護実践DX最前線
講演2-1 その人らしさを支える 難病看護ケアの確立
東京都医学総合研究所 難病ケア看護ユニット ユニットリーダー
2-2 生体センシングによる点滴等自己抜去防止システムの開発
雨宮 歩
千葉大学大学院看護学研究院 講師
2-3 重症系部門システムのデータ活用によるDXへの期待-経過記録を用いたAI開発-
西 亮太
国立国際医療研究センター医療情報基盤センター 上級研究員
2-4 慢性疾患患者の在宅療養を支えるテレナーシング
金盛 琢也
浜松医科大学医学部看護学科臨床看護学講座老年看護学 講師
2-5 ベンチャー協働・デジタル技術活用で全国に看護を届ける
加澤 佳奈
広島大学大学院医系科学研究科 特任講師
日本看護科学学会若手研究者活動推進委員会委員
クロージング
亀井 智子
聖路加国際大学大学院看護学研究科老年看護学教授
日本看護科学学会理事・表彰論文選考委員会委員長・若手研究者助成選考委員会委員長
主催・後援
主催:日本看護科学学会
後援:看護理工学会、日本遠隔医療学会テレナーシング分科会
定員
人数制限なし
Web受講について
受講サイトURLとパスワードをメールでご案内いたします。
配信期間中は何度でも視聴できます。
参加費
会員: 無料
看護基礎教育課程(大学、短期大学、専門学校等)の学生: 無料
※大学院生等は、会員または非会員のいずれかでお申し込み下さい。
非会員: 2,000円
参加申込
次のボタンより申込サイトにお進みください。
3/29正午より 学生 受講申込 ※無料
※学生証のアップロードが必要です。
注意事項
・一度納入された参加費の返金はできませんので、予めご了承ください。
・会員の方は、会員マイページのID・パスワードが必要になります。
※会員マイページID・パスワードをお忘れの方は、こちら
・会員の方が非会員で登録された場合、非会員料金となりますので、必ず会員マイページID・パスワードでご参加いただきますようご注意ください。
お問い合わせ先
* 申込等について
日本看護科学学会 事務所:office@jans.or.jp