原稿を随時募集しています。投稿規程をよくお読みの上ご投稿ください。
インパクトファクター
Japan Journal of Nursing Science (JJNS)の2021年のインパクトファクター(IF)は1.691と発表がありました。
IFの上昇にご協力いただいた著者、査読者をはじめ、会員の皆様に感謝申し上げます。
今後も英文誌編集委員一同、JJNSの質の向上に努めますので、引き続きのご支援をお願いします。研究成果の積極的な投稿をお待ちしています。
インパクトファクターを上げるには、引用回数を増やす必要があります。会員の皆様が論文執筆されるときには、是非、JJNSの論文を引用してください。特にJCRにリ ストされているジャーナルに投稿されるときにはJJNSの活用、引用をお願いします。 また、JJNSへの積極的な投稿をお待ちしています。レビュー論文等、系統的文献検討 も大いに歓迎いたします。
投稿についてのお問合せ
JJNS編集事務局
E-MAIL: jjns-editorial@primeassociates.jp
機関リポジトリに公開された論文の投稿について
日本看護科学学会の発行するJapan Journal of Nursing Scienceへの投稿論文は、他の出版物(国の内外を問わず)にすでに発表あるいは投稿されていないものに限ります。インターネット上で全文公開されている内容は、すでに発表されたものとみなし、査読の対象としません。従って、機関リポジトリで公開されている学位論文は受理いたしません。
Fast Track Review (迅速査読)につきまして
2020年3月初旬よりJapan Journal of Nursing Science (JJNS)ではファストトラック査読(迅速査読)を実施します。過去4年間の実績を見ると、通常の審査では、最初の査読結果が通知されるまでに平均86日(69-104日)かかっていますが、ファストトラック査読の対象となる投稿論文については、約6週間で初回の査読結果の通知を行うことを目指します。初回の査読の後も迅速に査読を行う体制を整えます。要件を満たす投稿論文の著者は積極的にこのシステムをご利用ください。
1) ファストトラック査読の対象となる投稿論文の要件
筆頭著者が日本看護科学学会(JANS)の会員である投稿論文であることを前提として、以下の①または②を満たす投稿論文をファストトラック査読の対象とする。
① 筆頭著者が、当該の投稿論文で博士号の学位申請を予定しているものであること。
② 筆頭著者の所属大学で博士論文として審査された論文に基づく投稿論文であり、平成25年文部科学省令第5号により博士号取得後1年以内に公表することが求められているものであること。ただし、修了大学院のリポジトリー等へ公表の延期願いを出している場合等は、原則5年以内の論文を対象とする。
2) ファストトラック査読の申請
申請は論文投稿過程中のチェックリストでファストトラック査読希望の旨、チェックを入れる。要件を満たす投稿は自動的にファストトラック査読の対象となる。
Is the current submission part of the requirements for your PhD/EdD dissertation or within one year after completion of PhD course, do you wish to publish an article from the dissertation and do you request fast track review? |
〇Yes |
Note: Japan Academy of Nursing Science (JANS member) authors have the right to request fast track review for their article from the PhD/EdD dissertation. If the authors choose this option, it is guaranteed that the first-round review process will be completed in 6 weeks after submission. Fast track review option does not guarantee the acceptance of the article. |
3)ファストトラック査読は当該論文の採用を保証するものではない。
「迅速査読希望者を含むJANS会員のJJNSへの投稿の際の注意点」
引用する文献について、
・JJNSは、国際学術雑誌であるため、学術公用語の英語の文献を用いてください。
・JJNSの読者および査読者は日本語の引用文献を辿ることはできません。
1) 日本語のみの引用文献は可能な限り避け、最低限の数(ひとつ程度)とする。
2) 日本語の引用文献で、英文抄録があるものも最低限とし、(in Japanese) と記載すること。
3) 日本の行政機関の統計調査資料等を用いる場合も、英語表記であることを確認すること。
上記の条件を満たしていない場合は、早い段階で不採用となります。
特に掲載までの時間に制限がある迅速査読希望者は、予め英語文献の検索、レビューを行い、投稿に備えてください。
・JJNSではプレプリントの引用は認めておりません。引用にあたっては、必ず、VoR(Version of Record: 査読を経て最終的に公開された正式論文)を確認してください。
JJNS Outstanding Paper Award受賞論文一覧
https://onlinelibrary.wiley.com/page/journal/17427924/homepage/article_awards.html
Author Resources
https://authorservices.wiley.com/home.html
JJNS Review Process Chart