日本看護科学学会では、看護技術の有効性に関する評価研究の推進を目指し、もって診療報酬・介護報酬における看護技術の適切な評価に寄与することを目的とし、看護技術の評価に関する科学的実証的研究を志向する個人またはグループ(ただし、研究代表者は本学会の会員)に研究助成を行っています。
平成21年度 看護技術の評価に関する研究助成採択テーマ
- テレナーシング(遠隔看護)による在宅酸素療法実施者の急性憎悪および再入院予防効果の検証:ランダム化比較試験
亀井智子(聖路加看護大学 教授) - 慢性腎臓病(CKD)における透析医療費削減のためのEASEプログラムの有用性
上星浩子(桐生大学医療保健学部看護学科 講師)