日本看護科学学会

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委員会活動

研究・学術推進委員会

更新日時:2024年3月1日

委員会名簿

目的:看護学の専門分野横断的研究、学際的研究、国際的研究の推進に向けた、看護学研究者の研究能力向上のための事業(JANSセミナー、特別講演等)の実施

  • 国内外の看護学研究に関する情報の収集・整理・発信
  • 研究者ネットワーク構築の仕組みづくり

活動、調査結果、報告

科学研究費助成事業における大型研究獲得支援プロジェクト

採択結果と今後の支援活動について

JANS 研究・学術推進委員会では会員の研究活動の推進や若手研究者の育成及び支援を目指し、「科学研究費助成事業における大型研究獲得支援プロジェクト」を 2022年 11 月から開始いたしました。

当プロジェクトでは、採択者の希望に応じて下記のような支援を行っております。
1) 大型研究への申請経験のある学会内外の研究者による申請書作成に関する助言
2) コンサルティング会社による申請書レビューの活用
3) 申請者の研究をブラッシュアップするための研究者の紹介などの研究チーム構築支援
4) 当プロジェクトにより大型研究に申請する研究者同士の情報共有の機会の提供

大型研究費への申請を行う意思があり JANS からの支援を希望する会員からの応募を募集し、研究・学術推進委員会の審査を経て、これまで下記の会員の方が採択されております。

・2023年度採択 コリー紀代 氏(北海道大学大学院)
          小林京子 氏(聖路加国際大学大学院)

・2022年度採択 土屋雅子氏(武蔵野大学)

・2021年度採択 涌水理恵氏(筑波大学)

涌水氏のご研究では、家族の介護を行うケアラーを支援するリモートケアシステムを構築することを目指されており、今回はこのシステムの中でオンラインでの個別相談にご協力されるサポーターの登録募集を行われるそうです。本プロジェクトにおける涌水氏の研究活動への支援としてこの登録に関する情報を共有いたします。

研究全体の詳細につきましては、以下のウェブサイトを確認ください。
https://www.remotecare.jp/

サポーターの登録につきましては以下のURLをご参照ください。
 https://www.remotecare.jp/apply-concerned/

なお、「科学研究費助成事業における大型研究獲得支援プロジェクト」は、大型研究費に申請する方を支援する趣旨のものですので、涌水氏に大型研究費の採択後に支援を行うことになった経緯を再度説明させていただきます。
涌水氏は、本プロジェクトに採択されたあとに喜ばしいことにご自身で既に申請をされていた大型研究費の採択に至ったため、申請への支援を受けることができなくなりました。そのため、研究・学術推進委員会と涌水氏の間で協議を行い、採択後ではございますが、研究チームの構築支援と研究者同士の情報共有の機会の提供を支援活動として本委員会が行うことといたしました。

 

Strategic Plan

JANSが優先して取り組むべき課題と研究推進のプラン

JANS38特別講演「Strategic Plan 国際共同研究によるヘルスケア課題解決への道」

Strategic Planについて

看護・保健分野の政策提⾔のための研究課題の優先順位の特定および研究推進の Strategic Plan の設定

第14回JANSセミナー 国際共同研究をどのようにすすめるか~看護は世界の健康課題にどう貢献するか

第12回JANSセミナー 学際的な研究プロセスと戦略的な組織づくり
ポスター

第10回JANSセミナー 社会への貢献を組み立て実装する看護学研究
ポスター

2013年 9月

若手看護学研究者の研究実施状況に関する調査 報告書

1999年12月

日本看護科学学会 ホームページ開発(第6期委員会)

 

過去の研究助成

看護系学会等社会保険連合

看保連関係

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