2024年度
JANS若手研究者 国際メンターシッププログラム2024 若手看護研究者(メンティ)を募集します
9月27日(金)13:00までに、以下のJANS若手研究者 国際メンターシッププログラム応募フォームよりご応募ください。
※フライヤーのQRコードからもご応募いただけます。
【必要書類】
- 応募書類 応募書式ダウンロード
- CV(※書式は問いません)
※応募には会員マイページのIDとパスワードが必要です。
本件に関するお問い合わせ:office@jans.or.jp
(公益社団法人 日本看護科学学会 事務所)
異文化看護データベース 2024年度執筆者を募集します
6月14日(金)13:00までに、JANS異文化看護データベース執筆者応募フォーム
https://forms.office.com/r/f0JGgV3kYB
よりご応募ください
※フライヤーのQRコードからもご応募いただけます
2023年度
第43回日本看護科学学会学術集会 交流集会60
テーマ
From Struggle to Success: 「若手研究者が海外留学するための助成」経験者から学ぶ
内容
公益社団法人日本看護科学学会(JANS)では、看護学を専攻する若手研究者による国際学会での発表や海外研修などの機会を増やすことで、若手研究者の活性化と育成を図り、将来の看護学の発展を奨励することを目的として助成事業を行っています。
そのひとつが2021年度に開始された「若手研究者が海外留学するための助成」です。
今回の交流集会では、初年度にこの助成を受けて海外留学されたお二人にご登壇いただき、国際的な第一歩を踏み出そうとしたきっかけやこれまでの経験、周囲の人からどのようなサポートを受けてきたか、海外留学時の苦労や次のステップなどについてのお話を伺う機会となりました。
また、お二人の若手研究者は、どのようにして世界に羽ばたいたのかを参考に、参加者の皆様が次に続こうと思えるような交流集会となり、経験豊富な研究者の方には若手研究者のサポートを考える機会となりました。
ご登壇くださった先生方とテーマをご紹介します。
1.八木街子先生(自治医科大学看護学部/看護師特定行為研修センター)
「海外留学へのマイルストーン」
2.田中真木先生(名古屋大学医学部保健学科/医学系研究科)
「PhD取得後の海外留学 カナダ・アルバータ大学客員研究員の経験から」
学会2日目の14時20分からの開始でしたが、約22名の皆様にご参加頂き、成功裡に終了いたしました。田中先生はオンラインでのご参加となりましたが、会場との活発な交流ができました。
特に今回の参加者は、海外留学やJANSの「若手研究者が海外留学するための助成』についての関心、また国際的な活動への関心が参加の動機となっていました。
集会後のアンケートでは「海外でのご活躍をわかりやすく説明いただきありがとうございました。留学から現在の活動についても教えていただき参考になりました」と、お二人の先生方の経験が会場の皆様にも伝わるような内容でした。
参加者の皆様にとって、一歩前進する機会となった交流集会でした。
ご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。
2022年度
第42回日本看護科学学会学術集会 国際活動推進委員会 交流集会 40
テーマ
第7回 World Academy Nursing of Science における日本からのシンポジストに学ぶ、 プレゼンテーションに伴う経験知の宝箱-The progress-
内容
7th WANS のシンポジストが日本における活動を国外に向けて発信する際の準備を含めた様々な経験の発表を通して、 参加者とともにディスカッションし、その経験知 の「鍵」となるものを共有し、各参加者の宝箱へその知を詰められるような企画を目指しました。さらに、各参加者が「次は私だ!」と思えるような
The progress となる交流集会を試みました。登壇くださった 先生のテーマをご紹介します。
1.吉永 尚紀 先生
「 海外留学経験がない若手として、いかに国際学会と向き合い、そして楽しむか 」
2.本田 順子 先生
「 Knowledge Generation in Nursing Practice Post Global Pandemic :日本から看護実践の発信 」
3.成瀬 昂 先生
「背伸びよりも準備体操にコストをかける」
4.神原 咲子 先生
「VUCA時代のリーダシップと災害看護 」
当日は、 8時55分開始で朝一番の交流集会でしたが約35名の皆様にご参加頂き、成功裡に終了いたしました。「積極的に行動しようと強く感じた」、「事前の準備、コミュニケーションの重要性、楽しんで参加することの大切さが参考になった」、「国際学会に参加することでつながりが増えるなどたくさんメリットがあること、自分の工夫次第で伝わる発表ができることを学び、挑戦してみたいと思った」などのご感想をいただきました。参加者の皆様にとって、一歩前進する機会となった交流集会でした。
ご参加くださった皆様に 心より感謝申し上げます。
会場の様子