組織概要・活動趣旨
「JANS若手の会」は、日本看護科学学会(JANS)を母体とし、若手が自立して学術活動及び国内外の若手研究者との交流を行い、20年、30年先の看護学の発展への貢献をめざして、2014年11月に設立しました。学術、社会的課題が確認できた際には、JANS及び社会に向けて多様な提言を行い、現代医療や看護に対する社会的責任を担うことを目的とした活動です。
運営は、JANSの若手研究者活動推進委員会委員、及びエリア・コーディネーターが行っております。エリア・コーディネーターは、各エリア(=地域)において「JANS若手の会」の活動拠点をつくり運営するメンバーです。他のエリア・コーディネーターと協働して各エリアの若手研究者が集える場、研究仲間を見つける場など、気軽に支え合えるネットワークを育てることを目的に活動します。委員会委員、及びエリア・コーディネーターは、下記のメンバーで構成されています。
若手研究者活動推進委員会
2023年7月現在
役職 | 氏名 | 所属 |
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委員長 | 仲上 豪二朗 | 東京大学大学院 |
天野 薫 | 人間環境大学 | |
大城 真理子 | 沖縄県立看護大学 | |
加澤 佳奈 | 岡山大学 | |
菅野 恵美 | 東北大学 | |
木戸 芳史 | 浜松医科大学 | |
田上 博喜 | 宮崎大学 | |
友滝 愛 | 東海大学 | |
米澤 かおり | 東京大学大学院 | |
会計 | 麦田 裕子 | 東京大学大学院 |
JANS若手の会エリア・コーディネーター
2023年9月現在
地区 | 都道府県 | 氏名 | 所属 |
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北海道 |
北海道 | 黒木 慎一 | 医療法人社団優希 アーク訪問看護ステーション |
北海道 | 檜山 明子 | 札幌市立大学 | |
東北 | 福島 | 樅山 定美 | 医療創生大学看護学部 |
宮城 | 丹野 寛大 | 東北大学大学院医学系研究科看護アセスメント学分野 | |
山形 | 西村 結花 | 山形大学 | |
北関東 | 栃木 | 荻原 弘幸 | 足利大学看護学部 |
栃木 | 小西 美樹 | 獨協医科大学看護学部 | |
埼玉 | 竹山 美穂 | 東京家政大学 | |
埼玉 | 永井 智子 | 目白大学看護学部 | |
群馬 | 松本 光寛 | 群馬大学 | |
南関東 | 神奈川 | 細野 知子 | 日本赤十字看護大学 |
神奈川 | 椿 美智博 | 北里大学看護学部 | |
千葉 | 小林 雅美 | 千葉県立保健医療大学 | |
千葉 | 橋本 友美 | 医療創生大学国際看護学部 | |
東京 | 門脇 緑 | 共立女子大学看護学部 | |
東京 | 高橋 聡明 | 東京大学 | |
東京 | 金澤 悠喜 | 慶應義塾大学看護医療学部 | |
甲信越 ・北陸 |
福井 | 近田 真美子 | 福井医療大学 |
石川 | 長山 豊 | 金沢医科大学 | |
石川 | 田中 浩二 | 金沢大学 | |
長野 | 飯嶋 勇貴 | 長野市民病院 | |
石川 | 大橋 史弥 | 石川県立看護大学 | |
福井 | 佐藤 大介 | 福井大学 | |
富山 | 亀谷 茉里子 | 富山大学 | |
東海 | 愛知 | 中西 啓介 | 名古屋大学大学院医学系研究科 |
愛知 | 橋本 侑美 | 名古屋女子大学 | |
関西 | 奈良 | 吉川 あゆみ | 大阪歯科大学 看護学部看護学科 |
奈良 | 飯田 恵子 | 徳島大学大学院保健科学研究科 | |
兵庫 | 野寄 亜矢子 | 武庫川女子大学 | |
兵庫 | 伊東 由康 | 敦賀市立看護大学 | |
京都 | 岡本 留美 | 京都大学 | |
京都 | 和辻 雄仁 | 京都府中丹西保健所 | |
中国・四国 | 鳥取 | 金山 俊介 | 鳥取大学 |
広島 | 吉丸 春香 | にじのはな株式会社 にじのはな在宅看護センター | |
岡山 | 梶原 右揮 | 岡山大学 | |
愛媛 | 長尾 奈美 | 愛媛県立医療技術大学 | |
九州・沖縄 | 福岡 | 村井 孝子 | 純真学園大学保健医療学部看護学科 |
沖縄 | 豊里 竹彦 | 琉球大学 | |
沖縄 | 大城 真理子 | 沖縄県立看護大学 | |
宮崎 | 山口 史剛 | 宮崎大学 | |
福岡 | 田中 さとみ | 九州大学 | |
鹿児島 | 李 慧瑛 | 鹿児島大学 |
以下を具体的な活動方針としています。
- 日本学術会議若手アカデミーをはじめ、国内外の多様な学問分野における若手研究者との積極的な交流を図る。
- 学術集会の交流集会や若手ネットワークサロンを定例的に企画・運営し、若手の意見交換・情報共有を通して研究活動の促進に努める。
- メーリングリストを介して情報交換、相互交流を促進するとともに、新しい学術的情報の発信を行う。
- 若手の会専用のホームページを介して、活動を公表、周知する。
- 年3回程度の会議、及び年1回の委員およびエリア・コーディネーターの検討会を行う。
- 若手研究者のニーズに沿った研修を企画運営し、若手の研究活動推進を行う。
- 各地域で「若手の会」の活動を牽引するエリア・コーディネーターを育成し、若手研究者のネットワーク化による情報収集や意見交換を活発に行う。