歩み
法人化の歩み
一般社団法人化について
平成20年12月1日に「公益法人制度改革関連三法」が施行されたことにより、中間法人法が廃止されたため、本学会の法人格は「一般社団法人」となりました。さらに、本学会は、非営利が徹底された一般社団法人としての要件を満たした定款を整え、登記の変更手続きを行いました。
平成21年4月1日より、正式に「一般社団法人日本看護科学学会」と名称変更をして、非営利型の一般社団法人としての運営を始めました。
公益社団法人化について
本学会は、公益法人改革において、信頼と責任ある地位を引き続き保持し、今後も看護学の発展を図り、広く知識の交流に努め、もって人々の健康と福祉の増進に寄与することを目的とした活動を継続したいと考えています。この考え方に基づいて、公益認定の取得に向け、平成21年定例社員総会、第29回学会総会において、下記の事項が承認されました。
1.公益認定申請決議
(ア) 提出時期:平成22年1月頃、提出先:内閣府
(イ) 認定後の法人名:公益社団法人日本看護科学学会
(ウ) 公益目的事業の内容:
1)学術振興対策など委員会活動
2)学会誌の編集、発行
3)学術集会の開催(表彰を含む)
4)市民講座等の開催
2.定款・諸規程変更案決議