日本看護科学学会

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学会の概要

理事長の挨拶

更新日時:2021年9月7日

理事長 堀内成子

 

このたび2021年6月13日の定例社員総会におきまして公益社団法人日本看護科学学会理事長(第17代)に就任いたしました。日本看護科学学会定款の目的にあるように「看護学の発展を図り、広く知識の交流に努め、もって人々の健康と福祉に貢献すること」に最善を尽くしてまいりたいと思います。会員の皆様のご指導とご協力を心よりお願い申し上げます。

今期2年の任期中の抱負としては、真田弘美前理事長の事業を継承しながら、Withコロナ時代の研究活動と学問の発展に寄与したいと考えております。

  1. 若手研究者の育成:論文公表の場(和文誌・英文誌)、研究能力向上(大型研究費の獲得・若手研究者支援・ガイドライン作成)、国際化の促進(学会発表助成・海外研究助成)
  2.  研究活動の推進:研究助成制度の創設、社会貢献の推進、研究倫理体制の充実、COVID-19関連研究の推進、他学問分野の学会との連携
  3. 将来を見据えた法人運営:会則の整備・財産の検討・事務局環境の改善による事務処理の効率化

1981年設立時は全国6大学であった「日本看護系大学協議会」を基盤に会員185名から出発した本学会は、会員数9,800名を超えるまでに成長しました。2021年現在、大学290校・大学院(修士)196校・(博士)108校(日本看護系大学協議会会員校)の看護系大学に所属する教員・大学院生にとって本学会での学びは、魅力的でありたいと願います。学会活動の醍醐味は、何と言っても自分の研究について発表することを通して他の研究者と交流できることであり、迷走状態であった思考に光が差すようなアイデアに出会った時の喜びです。時には、査読者からの厳しい意見や見解の相違に苦悩しますが、研究者という立場で自由な発想を述べることが許されているアカデミア空間であると思います。

最後に、2年前の理事長就任のご挨拶を読んでいた2019年8月の私たちは、新型コロナウイルスとの戦い前でした。コロナ禍であっても、行動が著しく制限されても、人類の思考は止まる所を知りません。闇夜であるからこそ、聞こえてくる、感じることのできる研究・学会活動を展開したいと考えます。会員の皆様には、お気づきの点がありましたら社員・理事・監事、事務局へお伝えいただけますようお願いいたします。

2021年8月吉日

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